古い家を解体して更地にしたい~なぜ固定資産税が増える?

親からの相続などで古い家を所有している人であったり、高齢化社会になり、現在は両親が所有していてもいずれ、自分が所有することになる事がわかっている人もいると思います。

現状はまだ住めるとしても、維持管理しなければ、すぐに痛みますし、住めなくなる可能性は高いと言えますので、早い段階で処分するなり、とりあえず解体して更地にしておくなど考えておかなければいけません。

古い家を解体して更地にしたいなら、その前に考えておくべき事と注意点

自分が古い家を所有することになった時に考えなければいけないのは、「その家をどのようにするか?」かと思います。

  1. ①すぐに解体する
  2. ②とりあえずそのままで後々解体する
  3. ③今は住まないが、後々住む事を考え維持する
  4. ④土地と家を売却する

等が考えられます。

今後、家をどのようにするかは、親族も兄弟姉妹がいないのなら物件については自分だけで決断が可能ですが、もしも兄弟などがいる場合は、所有者が自分であったとしても、育った環境であるなど、思い入れもある為、相談はしておいた方が後々揉めないですし良いですよね。

では順に説明していきます。

①すぐに解体する

当然、物件の状態によっては、すぐに解体するという選択もありますが、解体する場合はどこに頼んでも良いという訳ではないので、慎重に解体業者を選ばなければいけません。なぜかというと、解体工事の業者もピンキリで悪質な業者がいたりするからです。不当に追加料金を請求してきたり、不法投棄する業者もいたりするので、業者選びが重要になってきます。少なくとも、解体工事における許可、免許などがあるのか?解体する場合は、近隣へ迷惑をかける事になるので、きちんと近隣へ配慮して挨拶にいくなどしてくれるかなど、色々と気配りができる業者を選ばないと、近隣トラブルになり関係が悪化する原因になり得ます。昔は隣近所は知っている人ばかりだったので多少何かあっても平気でしたが、今では、知らない人だらけですので、重要ですよね。

②とりあえずそのままで後々解体する

とりあえず、まだそなんなに痛んでいない状態であったり、解体費用がないなど、すぐに解体できない場合もあります。その場合はとりあえず、そのままにしておいて、時期がきたら解体するという形がベストですね。

「すぐに解体するか」「後々解体するか」どちらにしても解体工事の見積もりはとっておいた方がいいでしょう。

悪質な業者がいるといいましたが、それではどこに解体を依頼していいかわかりませんよね?そこでオススメなのが「解体無料見積もりガイド」です。実は、無料で3社の見積もりを貰え比較する事ができ、さらに安心して工事を任せられるように厳しい審査基準に通過した業者しか登録できていない為、優良企業のみかから解体工事の見積もりも貰えます。上記で不法投棄の話しをしましたが、不法投棄についても審査基準に入っているので心配せずにすみます。

③今は住まないが、後々住む事を考え維持する

解体と関係ありませんが、今すぐ住まないが、いずれ住む可能性がゼロではないのでそのまま維持するという選択。もちろん、住む事を考えているのであれば、維持して残した方が良いのですが、その際は倒壊の危険があるレベルまで放置しないように維持管理についてしっかり考えておかないといけません。

④土地と家を売却する

土地や家屋を売るという方法もあります。今後住まないのなら、ムダに固定資産税を支払い続ける事になり負の資産となるので、売却を検討する方も多くいます。売却すれば、維持管理も必要ありませんし、固定資産税も必要ないメリットがあります。

ただし、売る場合には、家を残して売った方が良いのか?解体してからの方が良いのかは、地域や立地などによっても異なるので、できるだけ不動産業者と相談しておいた方が良いと思います。

解体での注意点の一つは固定資産税が高くなる事!

解体すると、どうして固定資産税が高くなるのか?

実は土地に住居が建っている場合、固定資産税の特例で土地にかかる固定資産税が軽減されているからです。土地が住宅用地という判断で特例を受けている訳なので、家屋を解体してしまった場合、特例を受けられなくなり、通常の固定資産税の支払いになる為、実質、支払い額が高くなってしまう訳です。

古い空き家が増えているのも、固定資産税が高くなってしまう事も理由の一つになっています。今後空き家は増えていきますが、空き家対策特別措置法が施行され倒壊の恐れのある古い家は強制対処が可能になっていますので、今後そのままにすることはできなくなっています。

その為、上記のようにいずれ、住むなどの場合であっても、危険を及ぼす可能性がある場合などは、解体するかどうかを検討していく必要があります。

現在そのままにしていいる方もいると思いますが、そのあたりも考えておかなければいけません。